石垣島便り

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2014年 07月 29日

ボルネオ・モダマを追って旅するアジア6-4

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撮影・ロッジへ至る道よりキナバル山を望む。
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モダマのE,rheedii が低地にもE,borneensis が少し上部から海抜800mぐらいまで分布することは、あらかじめ予想していた。しかし、無いことも確かめなければならないし、雲霧林滞(海抜1500~2000m)の植生も見てみたいと思っていた。何より、少し涼しい所に行きたいということで1500m付近にあるキナバル マウンテン ロッジを前もって予約しておいた。
ここは、キナバル山の登山道から少し離れた高台に在り、動植物の好きな人には快適な宿だ。午後から霧がたちこめ、夜になるとベランダに無数の昆虫が光を求めて集まる。
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コタキナバルから着いた当日、キナバル登山道周辺にあるトレイルを歩いてみた。時間がもう昼近かったのでガイド付きのトレッカーはおらず、めいめい山道を歩いて楽しんでいた。私も集団でガイドを伴って歩くよりも一人でゆっくり楽しみたいタイプだ。
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まるでヒマラヤを登るようにゆっくりゆっくり歩む。後ろに人が来れば道を譲る。ゆっくり歩くといろいろなものが見れる。
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熱帯雨林の木々を眺め、鳥の囀りに包まれ、林床の落葉を踏みしめ、キノコや落ちている木の実を探す。動物の痕跡を感じる。そんな歩き方をしているといろいろな発見がある。
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「ドングリ見つけた」「ここにもあった」「何かの動物に齧られている」森の時間を過ごす。
その日、見つけた世界一大きなドングリ。
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by modama | 2014-07-29 10:16 | Comments(4)
Commented by ゲンタくんのパパ at 2014-07-29 17:51 x
ドングリ、変わってますね。もちろん、向こうの人から見れば日本のドングリの方が変わっているのかもしれませんが。

でもみんな、自分および自分のところが宇宙標準って思ってますね。
Commented by modama at 2014-07-29 19:14
人々は皆、多かれ少なかれ中華思想に浴しています。でも自分の身近な自然を知らない人も沢山います。地元の人に聞くと「えっ、こんなのあるの」なんて言われたりすることもあります。何で外国の人がこんな事知っているのだろうと不思議に思われたりします。日常生活で必要ないものはあまり関心が無いのだな~と思います。食えないもの、役にたたないもの、などなど・・・。いっそのこと、害を及ぼすものとか、役立つものであれば、人々の関心を曳くようです。「私は貝になりたい」深海の貝になれば、清く、静かに生きていけるのかな・・・?
Commented by mmerian at 2014-07-30 20:09 x
こんな場所に行ったら帰れなくなりそうです!すごく充実した旅だったのですねー。

Commented by modama at 2014-07-30 22:47
二週間すぎると日にちの感覚が無くなってきます。
でも、帰りの航空券や滞在期限やお金のことや家の事などで現実に引き戻されます。
今回はN氏のおかげで大変助かりました。
ほとんど日本語を話していました。
こんな旅はしめて・・・。
あっ、台湾のランユウ島に行った時、台北に帰って呂錦明博士(九州帝大卒)にあって日本語で話した時は、水を得た魚のようでした。
思うように話が出来ることは、素晴らしいと思いました。


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