2016年 01月 25日

インドネシアのモダマの名前

昨年二月にスリランカ、インドネシアを廻った。その時、インド洋に面するジャワ島中部の
Pangandaran でモダマを探したが見つからず、ガイドの青年がインドネシアでのモダマの呼び名は「Peundeuy」(プンドゥイ)だと教えてくれた。
昨年十二月にBogor 植物園の説明板には「Pohon Tarzan」(ターザンの木)と書かれてありがっかりした。それからジャワ島の西の端にあるT.N.Ujung Kulon へ行った際、国立公園でレンジャーをしている男性に二個のモダマ種子をもらい名前を教わった。
P.Panaitan 島には自生していて自分たちは「Gong seng」と呼んでいるとのことだった。少なくともこの地域ではこの呼び名が正しいのだろう。インドネシアにはE. rheedii とE. phaseoloides の二種が分布していて、いただいた種子の種が判断できない。おまけに両種の特徴を兼ね備えている。印象ではミャンマーのベンガル湾側のモダマ種子に似ている。ミャンマーではベンガル湾側とタイ国境付近とでは種子形態に違いが見られる。また、自生地の気候も異なる。アジアにおけるモダマ拡散の二つのルートが示されている気がする。

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by modama | 2016-01-25 15:08 | Comments(0)


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